試合寸評は後日掲載します。

勝てばベスト4進出の大事な試合。雨もあがり、さぁ勝つぞ！(中止の危機もありましたが････)先発の岡本は初回を3人で片付け上々の立ち上がり。サンダースの2回の守り。先頭打者を死球で出しますが、絶妙の牽制でランナーが飛び出しタッチアウトかと思ったら、内野の連携ミスで二塁に生かしてしまいます。この後一死二・三塁からスクイズをされ(これもおかしなプレーでしたが・・・)先制を許します。

同点に追いつきたいサンダースですが、4回までノーヒット。ポパイ打線は人工芝を上手く利用した徹底的に叩き付けるバッティング。サンダースの守備陣は高いバウンドに前に出られず、なんでもないゴロを内野安打にしてしまいます。5回に1点を追加され2対0で迎えた5回裏サンダースの攻撃。先頭の岡本が安打で出塁。なんと二盗に成功し流れはサンダース。かと思いきや、後続が打ち取られ無得点。岡本を救援した西野も絶妙のピッチングで完全な投手戦。サンダースは、6回、7回とランナーを出すものの、あと一本が出ず、万事休す。心配された内野守備の乱れが今日も大事なところで出てしまいました。

しかし、中学部のベスト8進出はチーム史上初です。練習場所がなかったり、全員が揃わなかったりした中で、よくぞここまで頑張ってくれました。3年生はこの試合を最後に事実上引退となります。3年生、沢山の感動をありがとう。1・2年生は来年必ず更に上を狙ってください。(試合後、3年生のお母さん方が「小学校の時から毎週顔を合わせてきたのに、これからは会う機会も少なくなるね。寂しいね。」と話していた姿も印象的でした。お母さん方には本当にお世話になりました。 私も寂しいです。。。。。)

【バッテリー】岡本・西野－須賀

三位決定戦。決勝にはいけませんでしたが、なんとしても三位は死守したいところです。初回、相手投手にいきなり襲いかかります。3つの四死球に、荒井の安打、富沢の二塁打で4点を先制。 しかし、サンダース先発の岡本も昨日の疲れか制球が定まらず、5点を奪われ逆転を許します。 岡本、西野が疲れていると判断した土屋監督は、救援に1年生の山下を送ります。この山下が素晴らしい 投球を見せ、初回のピンチを脱します。しかし、打線はこれに応えられません。前の試合と同様、毎回ランナーを出すものの、あと1本が出ません。山下はよく投げましたが、この試合もまた味方守備が乱れます。 これでは、8/2の関東大会準々決勝が心配です。もう一度、守備を立て直し、絶対にベスト4進出を！ 頑張れ！サンダースナイン！

【バッテリー】 岡本・山下・西野－須賀

【二塁打】 富沢

準決勝です。序盤は両投手が好投し、1点勝負の様相を呈します。 サンダースの3回の攻撃。先頭の西山が安打で出塁し、河野の中前安打の間に一気に三塁へ。この後、パスボールの間に生還。幸先よく先制します。しかし、3回まで完璧に相手打線を封じ込めていた西野が4回に 相手打線につかまります。味方のまずい守備もあり一挙4点をとられ逆転されます(うーん、最近エラーが多すぎます)。ここまで何度もチームのピンチを救ってきた西野ですが、気落ちしたか5回にも3連打を浴び追加点を奪われます。サンダースも毎回ランナーを出しますが、チャンスに1本が出ません。走塁ミス も痛かった。サンダース久しぶりの敗戦で、この大会三位決定戦にまわることに。 やはり投手が頑張っていただけに、味方はしっかり守らねば。

【バッテリー】 西野－須賀

ダブルヘッダー、ハンターズとの2回戦。 初回、サンダースの攻撃。トップの須賀が相手守備のエラーで一気に二塁へ。山本が死球で無死一・二塁。 荒井は倒れるものの、4番・岡本の右前タイムリーで先制。西野、富沢も連続ヒット。サンダース、この試合も初回に4点。サンダースの先発は岡本。1回戦で103球を投げましたが、志願の連投。しかし、5回まで内野安打2本に抑え相手に得点を与えません。エースの力投に応えたいサンダース打線ですが、2回以降、無安打に抑えられます。岡本は、6回の裏に1点、最終回にも1点を失うも完投。よく投げきりました。 勝ちはしましたが、前日の関東大会から、エラーが多い。投手が頑張っても味方が足を引っ張る場面が目立ち、監督はおかんむり！

【バッテリー】 岡本－須賀

葛西警察大会の1回戦。 サンダースの先発マウンドは、初登板の大友。緊張のせいか制球が定まらずいきなり3連続四死球を与え、無死満塁の大ピンチ。たまらず土屋監督は、エース・岡本をマウンドに送ります。二死後、二塁打を浴び ショート(匿名)のエラーもあり、いきなり4点を献上。しかし、関東大会ベスト8進出の勢いがあるサンダース打線。初回からキラーズ投手陣に襲いかかります。2番・河野、3番・西山、4番・荒井、そして、 出ました不動の5番「我らがケンちゃん」までなんと4連打で2点を返します。荒井が本塁で憤死するものの、富沢の左中間タイムリーで同点に追いつきます。岡本も徐々に調子を上げ2回からはスコアボードに 「0」を並べます。均衡を破ったのは3回でした。この日4番に座った荒井が、右中間を深々と破る本塁打を放ち、遂にサンダースがリード。初回から救援した岡本がこの1点を守りきり、サンダース2回戦進出！

【バッテリー】 大友・岡本－須賀

【本塁打】 荒井

強強豪・チャレンジャーズとの3回戦。 初回、サンダースは河野、荒井が連続四球で出塁し迎えるバッターは前の試合で本塁打を放った岡本。初球を強く振りぬいた打球は、レフトも諦めるこれまた特大アーチ。二試合連続の本塁打で3点を先制。これで気分よく岡本は2回まで相手打線を完璧に封じ込めます。が、3回、内野安打(エラー？)で出塁を許すと1番打者に右中間を破られます。まずい守備もあってこれが本塁打になり1点差。岡本は腰を痛め、ここで初戦に快投を演じた西野に交代。内野安打と四球を与えるも西野が踏ん張ります。

サンダースは2回以降、森田と荒井の2安打に抑えられ、好投を続けた西野も6回に同点に追いつかれます。決着はつかずサドンデスに突入。サンダースは押し出しと山本の右犠飛で2点を取りますが、その裏、無死満塁から中前安打で2者が還り同点。なおも無死二塁のサヨナラのピンチ。ここで2年生バッテリーが相手のスクイズをうまく外しピンチを脱します。ピンチの後にチャンスあり！サンダースは、西野、西山、山本の安打や富沢、森田の死球押し出し、最後は岡本の中越え二塁打で一挙7点。絶体絶命のピンチを切り抜け、サンダース史上初のベスト8進出!!!

【バッテリー】 岡本・西野－須賀

【打撃成績】 本塁打 岡本、二塁打 荒井・岡本

関東大会出場をかけた東京都予選。サンダースは2回戦から登場。サンダースは2回、先頭の西野が左前ヒットで出塁し即二盗に成功。続く野崎も三塁エラーで出塁。なんと野崎も盗塁成功(俊足？)。捕手の送球がそれる間に西野が生還。サンダース先取点！二死後、須賀の左中間を破る二塁打で野崎が生還し2点目。

サンダースの先発は、岡本。3回まで5奪三振の快投。しかし4回、四球や2本の安打で1点を失い、なおも二死満塁のピンチ。ここで土屋監督が動き、西野にスイッチ。西野は落ち着いて三振にとりピンチを脱出。5回のサンダース、一死後、四番・岡本が左越えの特大本塁打を放ち、すぐに取り返します。その後も攻撃の手を緩めず着々と加点。守っては、西野の後を継いだ新野が1点を失うもサンダース快勝！

【バッテリー】 岡本・西野－須賀

【打撃成績】 本塁打 岡本、二塁打 荒井・須賀

【バッテリー】

岡本・新野・西野－西山・須賀

【寸評】

南支部大会リベンジのチャンス。初回バントヒットで出塁したランナーを確実に送られライト前ヒットで先制される。2回の1アウト2、3塁、サードゴロで3塁ランナーを挟殺するも、2塁ランナーを刺そうと投げたボールが暴投、外野のカバーも遅く2人が生還。さらに6回、7回と1点ずつ追加される。サンダースもランナーは出すものの、後続が打ち取られ完封負け。残念ながらビーバーズの方が実力・気持ちとも1枚上手か。昨年を超える成績は残せなかったが、土屋監督のもと東京都大会で1回戦突破を目指す。

【バッテリー】

岡本・西野－西山・須賀

【寸評】

初回、岡本、西野の適時打で2点先制。4回2アウト満塁で西山がファーボールを選び1点追加。投げては、先発岡本と早めにリリーフした西野が相手打線を0点に抑え、昨年に続き関東大会の東京都予選の出場権を獲得。

【バッテリー】

岡本・西野－西山・須賀

【寸評】

上部大会に繋がる江戸川大会の初戦。須賀、荒井の3塁打、岡本の犠牲フライなどで初回3点を先制。5回に1点を返されるものの、ヒットで出塁した須賀を荒井がスクイズで返し1点追加。後は岡本、西野の必勝リレーで初戦突破。

【バッテリー】

岡本・西野－西山・須賀

【寸評】

相手は好投手を擁する葛西ファイターズ。2回内安打で出塁した富澤を森田が確実に送り、須賀のレフト前ヒットで先制。しかし、3回、4回とホームランなどでファイターズに逆転を許す。サンダースは毎回ランナーを出すものの、後1本が出ず10残塁。ヒット数は勝ったが勝負弱さを露呈した試合。

【バッテリー】

岡本・西野－西山・須賀

【寸評】

決勝は宿敵ビーバーズ。初回エラーで出塁したランナーを返され1点を先制されるが、その裏ヒットで出塁した須賀を西野の内安打で還し同点、さらに相手キャッチャーの暴投でデッドボールでいつの間にか塁上にいた荒井も生還。6回富澤のヒットで1点追加し、2点リードで最終回。デッドボールのランナーがヒットで生還し1点差に詰め寄られ2アウトランナー2塁。ピッチャー西野が踏ん張ってサードゴロに打ち取りゲームセット。と思いきや、1年生サード山下の剛速球を3年生ファースト(匿名)が捕球できず同点。サドンデスに突入するが、既に流れはビーバーズ。4点取られて万事休す。

【バッテリー】

岡本・西野－西山・須賀

【寸評】

新生サンダース中学部の初の公式戦。相手は仲町に勝利した二之江リバース。1回リバースに先制されるものの、ヒットと相手エラーで出塁した河野と荒井を岡本のセンター前ヒットで返す。その後も西野、須賀の2年生コンビの活躍で追加点。4回リバースに1点を献上したが、その後は岡本をリリーフした西野が相手打線を抑えて初戦勝利。